

まずはノンブルの作成。ノンブルとはページ番号のことで、マスターページに設定しておくと自動で各ページに番号を出力してくれるようになります。
作り方は簡単。まずテキスト範囲を作成し、書式->特殊文字の挿入->マーカー->現在のページ番号を選択すればOK。うまくいくと図のような表示になります。
反対側にも同じものを作りたいのでコピーして位置の調整をすればOK。
続いて柱の作成。柱は今どの位置にいるかを示すものでwebだとパンくずリストのような意味を持ちます。inDesignではセクションマーカーと呼ばれています。
作り方はノンブルと同じ。柱を設定したいマスターページを選択し、テキストフレームを作成、書式->特殊文字の挿入->マーカー->セクションマーカーを選択すればOKです。成功すると下の図のようになります。
マスターページにセクションを設定できたら、各ページに実際表示するテキストを入力していきます。セクションは最初に指定したページからその次に指定したページまで同じものが繰り返されるようになっています。なので章ごとに柱を変えたい場合はその章の初めにセクションを入力すれば良いということです。設定するとページパネルにセクションの変わり目が表示されます。
デザイナーのためのinDesign 装丁デザインの基本操作まとめ02
各章の間に挟む扉ページも同様に作成した画像を貼付けたり、テキストを入力するだけです。
ノンブルや柱などを表示させたくない場合は、マスターページの適用を外すか表紙用のマスターページを適用するようにしましょう。
見出しのデザイン
次は大見出しのデザインをしていきます。こちらもイラストレーターと同じような感覚でデザインしていきます。レイアウトについては他の書籍を参考にしながら作ります。
ただ、inDesignでデザインできるものには限界があるため、illustratorなどで作ったものをもってくるというのが現実的と思われます。
テキストと画像の流し込み
次はコンテンツとなるテキストや画像の流し込みをしていきます。が、まだ原稿がなくとりあえずダミーテキストでデザインだけ作りたいというときには、サンプルテキストの割り付けというのを使います。
やり方は、テキストフレームを作成し、書式->サンプルテキストを割り付けを選択するだけ。
デザイナーのためのinDesign 装丁デザインの基本操作まとめ05
画像の配置は単純に置きたい場所に配置するだけ。画像とテキストを同じフレーム内で使用する場合はテキストの回り込みをします。やり方は、回り込ませたいオブジェクト(画像)を選択し、上のツールパネルから回り込みの設定を選択するだけです。
inDesignの使い方 まとめ
マスターページの作成から表紙、見出し、テキストと画像の流し込みと一通り必要と思われる作業をまとめてみました。他のAdobeツールと同じように使えるため、一度使い方を覚えてしまえばあとはサクッと作れそうですね。
今回初めてinDesignをさわってみましたが、基本的にはイラレやFireworksと同じような感覚で作業ができることがわかりました。あとはDTPのルールや書籍のレイアウトについてもう少し学んでおこうと思います。